週初めは北日本で荒天、沖縄も大雨に警戒

◆今週の天気のポイント
・8日(月)~9日(火)、北海道は大雨・暴風に警戒。
・本州の南の海上に梅雨前線が停滞。多少日が差すが雲が多い。
・10日(水)~11日(木)、沖縄・奄美は大雨に警戒。

沖縄・奄美と九州から近畿の西日本ですでに梅雨入りしていましたが、7日(日)には、東海と関東甲信でも梅雨入りの発表がありました。今週は、日本の南の海上に梅雨前線が停滞し、雲が広がりやすい日が多くなりそうです。北海道と沖縄・奄美は週の初めから中ごろにかけて、大雨や荒天となる恐れがありますので今後の情報にご注意ください。

↓8日(月)~13日(土)の予想気圧配置↓

沖縄から奄美付近、本州の南海上に前線停滞

8日(月)~9日(火)にかけて、北日本を発達した低気圧が通過するため、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。北海道は大雨による低い土地の浸水や河川の氾濫、土砂災害に警戒してください。北日本では風が強まり波も高まり荒れた天気となるでしょう。東・西日本も南の海上の梅雨前線の影響で雲が広がりやすく、雨が降る所が多くなる見込みです。九州南部などこれまで降った雨の量が多く、地盤が緩んでいる所がありますので、引き続き土砂災害に注意してください。9日(火)からは、梅雨前線の活動が沖縄・奄美付近で活発になる見込みです。
10日(水)以降、梅雨前線は沖縄・奄美付近から本州の南の海上に停滞するでしょう。11日(木)にかけて沖縄や奄美は大雨による低い土地の浸水や河川の氾濫、土砂災害に警戒してください。その後も雨の降る日が続くでしょう。九州から北海道にかけては、多少晴れ間もでる日がありますが、雲の広がりやすい天気となり、湿った空気の影響を受けやすい関東では雨の降る日もある見込みです。

北日本で気温低め、東・西日本は寒暖差あり

今週はこの時期らしい気温の所が多いですが、北日本は平年より低いでしょう。北海道では最高気温が15℃を少し超える程度の日もあり、最低気温が10℃前後の日が多くなる見込みです。これまでとの気温差が大きく、この時期としては寒いくらいとなりますので、急な寒さで風邪をひかないように注意してください。東・西日本は、週の初めは最高気温が25℃以下の所が多いですが、週の半ばごろからは25℃以上の夏日が続く所が多くなり、週の後半は30℃以上の真夏日の所もある見込みです。雲が多く湿度は高めで、週の前半はヒンヤリ・ジメジメ、後半はムシムシ・ベタベタと体感が異なるため、寒暖差にご注意ください。

(気象予報士:ふぅ)

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