きのうは秋晴れに恵まれた所が多くなりましたが、きょう月曜日は、晴れるのは沖縄など一部の地域のみで、広い範囲で曇りや雨となり、特に九州北部では大雨に警戒が必要です。
予想天気図
■各地の天気のポイント
【西日本】
前線が西から延び、前線の活動が活発になる影響で、雨の降る所が多く、局地的に激しく降る所もあるでしょう。特に九州北部では、昼前から夕方にかけて、時間50mm以上の非常に激しい雨が降り、大雨となる降る恐れがあります。河川の増水や氾濫、低い土地の浸水、土砂災害に警戒して下さい。
15時の降水予想
【北海道】
寒冷前線の通過で大気の状態が不安定になります。北部や日本海側は午前中を中心に、太平洋側も午後は雨か雷雨になる所があるでしょう。局地的に短時間の激しい雨や落雷・竜巻などの激しい突風に注意して下さい。
12時の降水予想
【東日本・東北】
雲の多い天気で、午後は東海・北陸や、東北北部から雨が降り出すでしょう。東京都心でも夜遅くなればなるほど雨の降る可能性が高くなります。お帰りが夜になる方は、折り畳み傘など用意すると安心でしょう。
21時の天気分布予想
【沖縄・奄美】
晴れて、日中は30℃を超えて、厳しい暑さになるでしょう。ただ、沖縄本島や奄美では、局地的ですが、にわか雨に注意が必要です。
アルスです。昨日は晴れて、日中は半袖の陽気の所が多くなりました。きょうは沖縄を除いて日差しの出る所は少なく、九州から関東にかけては、日中の気温は昨日と同じか低くなり、今頃の陽気に戻る所が多いでしょう。特に中国・近畿と甲信では、10月中旬から下旬頃の気温で、日中も半袖ではヒンヤリと感じるかもしれません。ただ、関東など、25℃前後まで上がる所は、人混みなどに行くと、長袖では蒸し暑く感じることもありそうです。服装選びが難しいこの時期、また出かける場所によっても体感温度が変わるので、出来るだけ調節しやすい服装でお出かけするのが良いのかもしれませんね。
