◆今週の天気のポイント
・台風13号は離れるが、沖縄は高波が続く
・お盆休みは台風15号の動きに注意
・暑さが続くため、万全の熱中症対策が必須
台風13号は大陸方面に離れますが、日本の東の海上からは台風15号が近付いています。11日(火・山の日)頃に東北地方を横断する可能性があり、今後の動向に注意が必要です。
台風13号予想進路 9日9時現在
※常に最新の情報をご確認ください
台風13号は今後、大陸方面へ離れていきますが、大型で速度も遅いため、沖縄地方では影響が長引く見通しです。10日(月)にかけて猛烈なしけや大しけとなるため、うねりを伴う高波に厳重に警戒してください。
台風15号予想進路 9日9時現在
※常に最新の情報をご確認ください
一方、台風15号は太平洋高気圧の縁を沿って北東に進み、その後は寒冷渦の反時計回りの風の流れに乗って、11日(火・山の日)に東北地方を横断する可能性が高くなっています。12日(水)には日本海へ抜け、熱帯低気圧に変わる予想です。
本州接近後の予報円は大きく進路の予測には幅がありますが、東北地方を中心に雨や風が強まる恐れがあり、その他のエリアも上空の寒気や湿った空気の影響を受ける可能性があります。お盆休みの期間と重なり、帰省や旅行で移動を予定されている方もいらっしゃると思います。交通機関にも影響が出る可能性がありますので、最新の気象情報・交通情報にご注意ください。

湿った空気の影響で雲が広がりやすくなるため、極端な暑さは一旦落ち着く所が多い予想です。ただ、東海以西では最高気温が35℃以上の猛暑日が予想されており、非常に蒸し暑くなるでしょう。
令和8年熊本地震の被災地も、連日35℃前後まで上がる見込みで、熱中症に厳重な警戒が必要となります。復旧作業の際などは猛暑となる時間帯を避け、周囲の人と声を掛け合い意識的に休憩や水分・塩分補給を行うようにしてください。
(気象予報士:まりー)

