【6/4 朝イチ!】台風一過も束の間 西から再び雨模様

列島に大荒れの天気をもたらした台風第6号は、温帯低気圧に変わって関東の東の海上へ抜けました。台風一過の青空を期待したいところですが、北日本~東日本は雲が多い一日でしょう。山沿いでは雨が降る所もありそうです。また、太平洋側は風が強く、波はうねりを伴って高い状態が続くため注意が必要です。一方、東シナ海では前線上に低気圧が新たに発生して九州地方へ近づき、天気は崩れる見込みです。日中の最高気温は、雲が広がりやすい北海道は昨日より低く、台風による雨が上がる東北~東日本は昨日より高くなるところが多く、天気が下り坂の西日本は昨日と同じくらいか低くなるところが多いでしょう。

予想天気図(9時)

全国の天気と気温

雨雲の予想(12時)

風と波の予想(12時)

 

各地の天気のポイント

【北日本】(北海道・東北)

北海道は晴れ間があるものの、雲が広がりやすいでしょう。東北の太平洋側は午前中雨が降る所がありますが、日本海側はおおむね晴れるでしょう。ただ、北日本の太平洋沿岸は低気圧の影響が残って風が強く、波も高いため、船舶の航行には十分ご注意ください。日中の最高気温は、北海道は昨日より低くなるところが多く20℃前後、東北は昨日より上がって25℃前後のところが多い予想です。

 

【東日本】(関東甲信・東海・北陸・島しょ部)

東日本は雲が多い一日でしょう。山沿いでは午後を中心ににわか雨が降るところがありそうです。一方、太平洋沿岸では引き続き風が強く、波が高い状態が続きますので、海のレジャーは控えたほうがよさそうです。日中の最高気温は昨日より5℃ほど高いところが多く、関東甲信は25℃前後、東海と北陸は28℃前後まで上がって、汗ばむ暑さとなりそうです。

 

【西日本】(九州・中国・四国・近畿)

九州は朝から雨が降り出して次第に本降りとなり、雷を伴って激しく降る時間帯もありそうです。落雷や突風、短時間に降る強い雨に注意が必要です。午後には四国や近畿の太平洋側でも雨が降る見込みです。台風による大雨で地盤が緩んでいるところがあります。少量の雨でも土砂災害のリスクが高まる点にご留意ください。日中の最高気温は、九州は各地で昨日より5℃以上低く23℃前後、中国・四国・近畿は昨日と同じくらいのところが多く、27℃前後の予想です。

雨雲の予想(上:9時/下:18時)

 

【沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)

奄美地方は高気圧からの湿った空気が流れ込む影響で曇りや雨の天気でしょう。沖縄地方は高気圧に覆われておおむね晴れる見込みです。ただ、各地で大気の状態が不安定となり、雷雨となる時間帯がありそうです。日中の最高気温は各地で昨日と同じくらいで、30℃前後の予想です。湿度も相まって、蒸し暑い一日でしょう。

 

気象予報士:ソラマニ

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