迷走する台風24号(クロヴァン)

今月1日(火)に発生した台風24号は、ゆっくりとした速度で北上を続け、沖縄本島や奄美地方付近を通過した後、4日(金)15時現在、東シナ海に達しています。今後は次第に左に旋回しながら、沖縄・奄美付近で複雑な動きをするとみられ、影響が長期間に及ぶおそれがあります。また、本州付近に停滞する秋雨前線の影響も加わることで、西日本~東日本の太平洋側でも大雨リスクが高まる見込みです。台風や前線の動向によって予報には不確実性が伴うため、最新の気象情報に十分ご注意ください。

平均気温の傾向(9/5~10/4)

向こう1ヶ月は、暖かい空気に覆われやすく、気温は北日本~西日本にかけて平年より高くなる見込みです。特に期間の前半は、高気圧周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、気温がかなり高くなるでしょう。西日本と東日本では、7月~8月上旬にかけて高温状態が続いていましたが、今後も高温傾向となるとみられます。

降水量の傾向(9/5~10/4)

向こう1ヶ月は、期間の前半を中心に活発な秋雨前線や高気圧周辺の湿った空気の影響を受けやすい見込みです。そのため、降水量は東日本や西日本の太平洋側で平年より多く、北日本と西日本の日本海側でも平年並みか多くなるでしょう。一方、沖縄・奄美の降水量は、ほぼ平年並みで推移するものの、前半は台風や湿った空気の影響を受けやすく、多雨傾向となる予想です。

(担当:りょた)

シェア!