立夏から小満へ 季節進む

今月5日(水・こどもの日)には、二十四節気の一つ「立夏」を迎え、暦の上では夏の始まりを表す季節となりました。暦のとおり、各地で初夏の陽気となる日が多く、昼間は半袖でもちょうどよい日が増えてきています。一方、21日(木)には「小満」を迎え、草木が生長して生い狩り始める頃とされています。ただ、今年は季節の進みが早く、街中の草木を見ると、すでに”濃い緑”が広がり、落ち着いた雰囲気が感じられます。

平均気温の傾向(5/16~6/15)

向こう1ヶ月は、偏西風が平年より北を流れるため、暖かい空気に覆われやすく、平均気温は全国的に高いでしょう。特に、北日本~西日本では期間の前半、沖縄・奄美では期間の中頃に、かなり高温になる見込みです。すでに地域によっては、最高気温が30℃以上の「真夏日」となるところも出てきています。まだ体が暑さに慣れていない時期のため、暑熱順化を意識した体調管理が重要です。

降水量の傾向(5/16~6/15)

向こう1ヶ月は、西・東日本で前線や高気圧の縁を回る湿った空気の影響を受けやすく、降水量は平年並みか多くなる見込みです。また、日照時間は平年並みか少なくなるでしょう。一方、すでに梅雨入りしている沖縄・奄美では、期間の前半を中心に前線や湿った空気の影響を受けにくく、降水量は平年より少ない見込みです。曇りや雨の日が少ないため、日照時間は平年より多くなるでしょう。

(担当:りょた)

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