きょう19日(金)は多くの学校で終業式を迎え、あす20日(土)からはいよいよ夏休みが始まります。今年は梅雨明けが遅れ気味で、関東～東北地方の太平洋側では記録的な日照不足となり経済活動にも大きな影響が出てしまっていますが、夏休み期間中は海水浴日和、プール日和となる日は増えてくるのか？向こう1ヶ月(7/20～8/19)の天候の傾向についてお伝えします。
降水量の傾向(7/20～8/19)
平均気温の傾向(7/20～8/19)
今週末から来週にかけては、台風５号や気圧の谷の影響で全国的に曇りや雨の日が多く、局地的に大雨となるおそれがありますのでご注意下さい。北海道や東北北部でも来週中頃に雨脚が強まる可能性がありますので、今後の気象情報にご注意ください。来週末ごろ(7/27～)からは太平洋高気圧が張り出してきて西～東日本は平年と同様に晴れる日が多くなり、8月上旬から中旬にかけて夏空が広がり暑くなるでしょう。
（きっしー）
