本州付近に停滞した秋雨前線や、相次いで接近した台風の影響などにより、東京都心では8月27日(木)からきょう2日(金)まで、37日連続で降水を観測しています。これは1876年の統計開始以来、最長記録を更新中です。また、9月の降水量は696.5mmに達し、観測史上1位となりました。あす3日(土)は、移動性の高気圧に覆われ、日中は秋晴れとなる見込みです。曇り空が広がる明け方まで雨が降らなければ、37日続いた連続降水記録もストップとなりそうです。

平均気温の傾向(10/3~11/2)
向こう1ヶ月は、北日本~西日本を中心に上空の暖かい空気に覆われやすい見込みです。また、沖縄では上空の気温は平年を下回るものの、周辺海域の海面水温が高い状態が続き、地上付近の気温は高くなるとみられます。そのため、平均気温は全国的に平年より高くなるでしょう。

降水量の傾向(10/3~11/2)
向こう1ヶ月は、全国的に天気は数日の周期で変わりますが、高気圧に覆われやすい見込みです。降水量は、西日本太平洋側と沖縄・奄美で平年より少なく、東日本太平洋側と西日本日本海側では平年並みか少なくなるでしょう。一方、北日本の降水量はほぼ平年並みで推移しますが、期間の後半は低気圧や前線の影響を受けやすく、多雨傾向が予想されます。
(担当:りょた)

