夏本番を迎え、連日危険な暑さが続いています。きのう21日(火)は、岐阜県多治見市で40.3℃を観測したほか、同県郡上市や愛知県豊田市でも40℃を超えました。気象庁が最高気温40℃以上を示す名称として「酷暑日」を定めて以来、全国で初めての観測となりました。
また、きょう22日(水)も三重県桑名市で40.6℃を観測するなど、東海4地点で酷暑日を観測しました。あす23日(木)も各地で体温を上回る危険な暑さが続く見込みです。東海では最高気温40℃が予想されるなど、連日災害級の暑さとなりそうです。熱中症に最大限に警戒を続け、体調を最優先にお過ごしください。

平均気温の傾向(8月~10月)
向こう3ヶ月(8月~10月)は、偏西風が日本付近で平年よりやや南よりを流れる見込みです。チベット高気圧や太平洋高気圧の張り出しは平年よりやや弱いものの、地球温暖化やエルニーニョ現象の影響などにより、熱帯域を中心に大気全体の温度は高い状態が続くとみられます。
このため、全国的に暖かい空気に覆われやすく、平均気温は沖縄・奄美で平年より高く、北日本・東日本・西日本では平年並みか高い見込みです。特に、1年で最も気温が高い8月は高温傾向が予想されていることから、十分な熱中症対策を心がけてください。一方、9月になると沖縄・奄美を除いて気温は平年並みで推移するとみられ、昨年のような厳しい残暑が長期間続く可能性は低いとみています。

降水量の傾向(8月~10月)
向こう3ヶ月(8月~10月)の降水量は、全国的にほぼ平年並みとなる見込みです。ただ、この期間は台風や秋雨前線の影響を受けやすい時期であることから、最新の気象情報により一層の留意が必要です。
(担当:りょた)

