上空に非常に暖かな空気が流れ込んでいる影響で、ここ数日は真夏のような暑さが続いています。きのう19日(火)は福島県伊達市・梁川で35.1℃、福島市・福島で35.0℃、おととい18日(月)には大分県日田市・日田と兵庫県豊岡市・豊岡で35.3℃の猛暑日を観測しました。今後は、夏までにエルニーニョ現象が発生する可能性が高く、熱帯域中部や中高緯度での高温の持続が日本の天候にどのような影響を与えるかがポイントとなりそうです。

平均気温の傾向(6月~8月)
向こう3ヶ月(6月~8月)は、上空の偏西風が日本付近~日本の東海上にかけて平年よりやや北を流れる見込みです。太平洋高気圧は日本の南への張り出しは弱い一方、北への張り出しは強く、チベット高気圧の日本付近への張り出しは平年程度と見込まれます。そのため、全国的に暖かい空気に覆われやすく、平均気温は全国的に平年より高くなるでしょう。

降水量の傾向(6月~8月)
向こう3ヶ月(6月~8月)の降水量は、全国的にほぼ平年並みとなる見込みです。ただ、まもなく梅雨の時期に入り、一年で最も大雨による災害が多くなる時期を迎えます。ハザードマップの再確認や側溝の掃除、災害時に備えた備蓄品の準備など、大雨への備えを進めておくことが重要です。
(担当:りょた)

