台風12号接近のおそれ 早めの対策を

連休最終日の22日(秋分の日)も午前を中心に広く秋晴れとなりましたが、南海上の秋雨前線の影響で西〜東日本の太平洋側は午後から雨雲が広がり始めました。

23日(水)21時の予想天気図

23日(水)以降は秋雨前線や台風12号の北上に伴い、西〜北日本の広範囲で雨が降り、週末にかけて近畿南部〜東北の太平洋側を中心に大雨となるおそれがあります。

23日(水)は西・東日本の太平洋沿岸部を中心に東または北東の風が強まり、九州〜東海の海上や沿岸海域では波高4メートル以上のシケとなるでしょう。
さらに、24日(木)は台風(または台風から変わる温帯低気圧)が接近する東海や関東を中心に、25日(金)から26日(土)にかけては北日本の太平洋側を中心に暴風が吹き、沿岸海域はシケまたは大シケとなる見込みです。

最新の気象情報を確認の上、台風への備え・対策は早めに済ませておきましょう。また、列車の遅れや運休が発生する可能性もありますので、通勤・通学など公共交通機関をご利用の方は最新の交通情報を確認するようにしましょう。

(気象予報士:みやっち)





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