5月15日に九州北部と中国、四国地方の梅雨入りが発表されました。5月中の梅雨入りはいずれも2013年以来8年ぶりで、四国地方は1951年の観測開始以来最も早い梅雨入りに、九州北部と中国地方も過去2番目の早さとなりました。
梅雨前線は来週にかけて本州付近に停滞する見通しで、西~北日本は曇りや雨の日が多くなる見込みです。
きょう15日(土)は九州地方で雨脚が強まっており、午後にかけて雨雲は中国、四国地方へ広がる見込みです。16日(日)から17日(月)にかけては西~北日本の広範囲で曇りや雨となり、まとまった雨となるところもありそうです。これからの大雨シーズンに備えて非常持ち出し品や備蓄品などの確認や準備をしておきましょう。
(気象予報士:みやっち)