梅雨明け早く 猛暑との長期戦!?

九州南部に続き、きょう(5/28)は九州北部と四国地方の梅雨入りが発表されました。いずれも平年より8日早く、昨年より23日早い梅雨入りです。

今年は春から季節先取りの暑さが続いていますが、向こう3ケ月(6~8月)も高温傾向で、梅雨の時期も前倒しの予想。梅雨末期の大雨の時期や梅雨明けが早まる見込みで、沖縄と西・東日本は7月早々に本格的な夏を迎えるとみられます。今年の夏は暑さとの長期戦になりそうですので、熱中症対策や日頃からの体調管理を心掛けましょう。

▼6月~8月 平均気温の傾向

日本の南海上から張り出す太平洋高気圧と大陸から張り出す上空のチベット高気圧が日本付近を覆い、向こう3ケ月(68月)も全国的に高温傾向が続く見込みです。

沖縄の与那国島や波照間島では5月としては記録的な暑さが続いており、夜間の熱中症にも注意が必要です。西~北日本も暑さの本番はこれから。日中だけでなく夜間の水分補給と適切な冷房、除湿器の活用をお願いします。

▼6月~8月 降水量の傾向

梅雨前線が平年より早く北へ押し上げられて、沖縄と西・東日本の梅雨明けが平年より早まるとみられています。
そのため、沖縄は前線の影響を受けにくく、向こう3ケ月を通して、降水量は平年を下回る見込みです。水の管理や農作物の管理にご注意ください。

一方、西~東日本は6月の雨量が多くなる予想で、大雨による土砂災害や河川の氾濫などに警戒が必要な時期になります。北日本も梅雨前線の北上とともに6月~7月にかけては平年と同様に曇りや雨の日が多くなる見込みです。8月は全国的に晴れる日が多く、夏らしい夏になるとみられます。

(みやっち)

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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。