少しの量でもすごく怖い!O-157(腸管出血性大腸菌)

ジメジメと高温で食べ物がいたみやすい時期。となると心配なのが食中毒ですが、腐ったものを食べたからといって食中毒になるとは限らないんです。怖いのは食中毒をおこす微生物。つい先ごろO-157(腸管出血性大腸菌)の感染が話題になりました。菌の感染経路などはまだ不明の状態ですが、自分の身を守るために具体的にどのような点に気をつければよいかまとめました。

 

まずは、食中毒予防の三原則。もう「当たり前」のことばかりですが、意外なところで「菌を手にいっぱいつけたまま」何かをしている可能性が!…そう、スマホの操作。あらゆる場所で操作するスマホ、トイレで使ったりしてませんか?菌の温床になってしまう可能性もありますので、こまめに拭く、食事の前には丁寧に手を洗うなど徹底してくださいね。

■食中毒予防の三原則を徹底!

・ 微生物を「つけない」
*他の食品からの汚染を防止
*手洗いの徹底、素手で食品を触らない
*調理器具の洗浄、消毒を徹底する

・ 微生物を「ふやさない」
* 冷蔵保存は10度以下
* 温蔵は65度以上!

・ 微生物を「やっつける」
*十分に加熱する(75度以上で60秒以上)※二枚貝は85〜90度で90秒以上

 

■微量でも怖い!O-157の特徴とは

O-157は牛の腸管内に存在する菌です。潜伏期間が1~14日(平均3~5日)と他の菌に比べて長く、少量の菌でも症状が出て、幼児やお年寄りなどが感染すると重症になる場合があります。

「食中毒」を起こす微生物は腐敗とは違うタイプのもので、例えば見た目に腐敗のような変化が無くて異臭がしないからといって食中毒にならない、ということではありません。食中毒を起こす微生物や菌の場合、見た目や臭いでは判断ができませんのでさらに注意が必要です。三原則をしっかり実践してできる限りの対策を!

 

■参考:東京都 福祉保健局 健康安全研究センター
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzenjoho_index.html


こんにちは、アールです。O-157、怖いですね。ホント気をつけたいと思います。確かにトイレにスマホも持ち込んでいるかも。スマホは毎日キレイにしておこうと決めました。それより何より、食事の前には手をきれいに洗う、調理の前にも手や調理器具をきれいに洗う・消毒するなど徹底したいと思います!皆さまもどうか気をつけてくださいね。

シェア!

ABOUTこの記事をかいた人

編集部の尻叩き役としてやってきたが、年齢を省みず過酷な階段降りにチャレンジしてお尻の筋肉を痛める。あまり知られていない秘境的な場所に旅することが大好きで、数奇な気象現象と出会っているが、その貴重さを理解できていない。料理の腕はイマイチだが魚をさばくことが趣味。多肉植物中毒。