ようやく秋晴れの訪れ

ここ数日の「日の入り」の早さが秋の深まりを感じさせます。ちなみに東京の20日(土)の日入時刻は17時00分、21日(日)以降は17時前には日が暮れるようです。車を運転される際は早めの点灯を心がけ、子供たちは暗くなる前に早めにお家に帰りましょう。今回は11月中旬までの向こう1ヶ月の天候の傾向をお伝えします。

▼平均気温の傾向(10/20~11/19)

▼降水量の傾向(10/20~11/19)

■北日本
内陸部では最低気温が0℃未満の冬日になるなど北日本は一足早く冬支度の季節を迎えていますが、10月下旬はシベリア高気圧(大陸の冷たい高気圧)の張り出しや寒気の流れ込みが弱く、平年に比べると気温は高めの予想。11月に入ると冬型の気圧配置が現れ、気温は平年並みに戻る見込みです。日本海側は曇りや雨の日が多くなり、北海道の平野部から初雪や積雪の便りが届きそうです。

■西・東日本
秋雨前線や湿った空気の影響でしばらくスッキリしない天気が続いていましたが、この先は秋雨前線が日本から離れ、西~東日本は移動性高気圧に覆われやすくなります。向こう1ヶ月はようやく西日本と関東甲信・東海地方は澄んだ秋晴れが期待できそうです。一方、北陸地方は曇りや雨の日が増えてくる見込みです。

■沖縄・奄美
冷たく湿った空気の影響で、すでに11~12月並みの気温を観測したところがありますが、10月下旬にかけても平年より気温の低い状態が続く見込みです。ただ、11月は平年並みの気温に落ち着き、天気は周期的に変わるでしょう。

(みやっち)

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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。