台風発生ラッシュ 早めに備えて警戒を!

◆今週の天気のポイント
・沖縄、奄美は、接近する台風18号への備えを
・西日本・東日本を中心に熱中症対策の徹底が必要

22日(土)に、19号、20号と立て続けに台風が発生して、18号も含めて3個発生しています。8月に入って発生した台風は7個です。

台風18号は、小笠原近海の太平洋上を非常に強い勢力まで発達しながら北西に進み、25日(火)から26日(水)にかけて、暴風域を伴いながら沖縄・奄美地方にかなり近付く見通しです。大雨、土砂災害、暴風、波浪のほか、高潮にも注意・警戒が必要です。

台風18号予想進路図

また、沖縄地方に近付いた後、台風の動きが遅くなり影響が長引くおそれがあります。
台風が接近する前に、家の外や家の中の備えをしっかり進めてください。

◆家の外の備え
・側溝や排水口、雨どいの掃除
・風で飛ばされそうな物を固定、または屋内に入れる
など
◆家の中の備え
・非常用品を確認。(懐中電灯、携帯用ラジオ、救急用品など)
・断水に備えて飲料水の確保、浴槽に水を張って生活用水を確保する
・非常用食品を備えておく
など
◆避難場所の確認を行う
・指定避難場所や避難経路の確認
・家族の中で避難場所や連絡方法などを決めておく
など

先島諸島付近で発生した台風20号は、発達せずに25日(火)までに台湾付近で熱帯低気圧に変わる見込みです。
八重山地方では、大雨や土砂災害にご注意ください。

↑台風の備えを

西日本は、晴れる日が多くなりますが、台風18号からの湿った空気の影響で、週の後半は太平洋側で雲が広がりやすくなり、沿岸部では高波にご注意ください。

東日本は、東海地方で比較的晴れる日が多いですが、北陸地方や関東甲信地方は日差しがあるものの、雲の目立つ日が多いでしょう。

北日本は、曇りや雨の日が多くなり、スッキリしない天気が続く見込みです。日差しを活用できるよう、最新の天気予報で晴れ間のある日を確認してください。

なお25⽇(火)から27⽇(木)頃にかけて、前線の活動の程度によっては、北⽇本と東⽇本⽇本海側で⼤⾬となるおそれがありますので、最新の予報を確認するようにしてください。

予想気圧配置図

今週も暖かな空気に覆われやすく、気温の高い状態が続くでしょう。
西日本と東日本太平洋側では、最高気温が35度以上の猛暑日になる日も多く、体温を超える危険な暑さになる日もありそうです。
東日本日本海側と北日本も、平年より気温の高い日が続くでしょう。
週末になると、秋の空気が入る北日本では暑さが和らぐ見込みです。


厳しい残暑になります。地震や大雨による災害の復旧作業にあたっては、熱中症対策を徹底し、決して無理をしないよう心がけてください。

(気象予報士:たけねこ)

 

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