紀伊半島で記録的大雨 名張川氾濫

超大型で非常に強い勢力の台風21号は紀伊半島の南海上を北上中で、東~西日本では太平洋側を中心に雨・風ともに強まってきました。
紀伊半島には台風を取り巻く本体の雨雲がかかり始め、三重県や和歌山県では局地的に猛烈な雨となっています。
すでに前線の影響で大雨となっており、あす朝にかけて各地で記録的な大雨となるおそれがあります。河川の増水や浸水、土砂災害には厳重な警戒が必要です。
あす朝は関東首都圏や北陸地方などで暴風のピークとなり、交通機関にもかなり大きな影響が見込まれますので、出勤時間の繰り下げ等をご検討ください。

↑ 各地の24時間雨量予測

各地の雨風のピーク時間帯

◆台風21号のポイント
秋雨前線+台風本体=記録的な大雨おそれ
台風スピードアップ、雨風ピーク早まる
今夜遅く~あす朝 猛烈な風に警戒

【大雨】
秋雨前線が活発化し、東~西日本の広い範囲で大雨。
今夜~あす未明は台風本体の雨雲がかかり猛烈な雨のところも。

【暴風】
今夜遅く~あす未明は関東、東海を中心に暴風となり、交通機関に大きな影響が懸念。

【高波】
あすにかけて10mの高波とうねりで猛烈なしけ。東日本太平洋側は高潮にも警戒





がんちゃんです。

最強クラスの台風が近づいてきて、関東~近畿中心に雨風強まってきました。特別警報級の大雨や暴風になるおそれもありますので、厳重に警戒してください。首都圏はあす朝の通勤通学時は南風の暴風のピークになりそうですが、昼前にはおさまりますので無理な外出は控えましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

“季節を五感で生きる予報士”
カメラで雲や風景などをおさめるのが日課。
春はお花見、夏は登山、秋は紅葉、冬はスノボ三昧!(まれに骨折あり)
研究対象は積乱雲で、気象庁の竜巻突風予測情報検討会の委員を歴任。
どんなに寒くてもコートを着ない薄着志向。