雨の季節、6月がスタート。梅雨前線が本州の南の海上に停滞しやすくなるため、梅雨入りする所もさらに増えそうです。
ちなみに、梅雨入りの平年は…
・6月5日頃:九州北部、四国
・6月7日頃:中国、近畿
・6月8日頃:東海、関東甲信
・6月12日頃:北陸、東北南部
・6月14日頃:東北北部
今週はまさに梅雨の時期らしく、日差しが少なくどんより雲に覆われ雨が降る日も多くなります。大雨にも注意を。
今週の天気のポイント
・西日本の太平洋側は、3日頃に大雨のおそれ
・沖縄は梅雨の中休み、タップリの日差しを活用
6月1日(月)は、晴れる北海道のほかの各地は曇りや雨で、西日本と東日本の太平洋側では雷雨の所もあるでしょう。
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2日(火)は、雨の降る沖縄をのぞいて晴れ間が出る所が多くなります。洗濯物の外干し、部屋の空気の入れ替えや気分転換の散歩など、日差しの活用をおススメします。
3日(水)は、梅雨前線の活動次第では、西日本の太平洋側で大雨のおそれがあります。最新の天気予報や警報・注意報などの防災に関連する情報の確認が必要です。
予想天気図(3日21時)
梅雨前線が西日本にかかる
週の後半は、北日本と東日本の上空に冷たい空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になる可能性があります。5日(金)~6日(土)は、局地的に急に降り出す強い雨や雷雨に注意してください。
沖縄は5月に大雨に見舞われましたが、今週は晴れる日が多くなります。久しぶりのまとまった日差しをフル活用してください。また今後の大雨に備えて、非常用品のチェックもしておくと安心です。
北海道の真夏並みの極端な暑さは解消しますが、全国的に気温は平年より高くなります。湿度も増してムシムシ、ジメジメする日も多くなりそうです。
熱中症の対策や食品の管理などには気をつけましょう。
(たけねこ)