夏の太平洋高気圧が勢力を拡大し、きょう(26日)は奄美地方で梅雨明けが発表されました。平年・昨年と比べて3日早い梅雨明けです。この先、真夏日や熱帯夜が続く見通しで、熱中症にはより注意が必要となります。
期間中の降水量は記録的な大雨となった十島村(中之島、平島、諏訪之瀬島)を中心に多くなり、692.5ミリを記録した名瀬も平年に比べて100ミリほど多くなりました。
■梅雨期間中の降水量(5/7〜6/25)
(速報値)
※平島、諏訪之瀬島、小宝島、宝島は、期間の不足等の理由により平年の統計値はありません。
(みやっち)