昨日、広い範囲に晴れをもたらした高気圧は三陸沖へ移動し、東シナ海から前線が近づく見込みです。このため、北日本ではおおむね晴れますが、東日本~西日本、南西諸島では雲が広がりやすく、雨の降る所があるでしょう。また、局地的には雷を伴う見込みです。なお、大型で強い台風27号は、小笠原近海を北寄りに進む見込みで、小笠原諸島ではうねりを伴う高波に警戒が必要です。
09時の予想天気図
予想天気と気温(全国)
日中の最高気温は、北日本で昨日より2℃ほど高くなる一方、西日本では3℃前後低くなる見込みです。東日本では昨日と同じくらいとなるでしょう。
風と波の予想(12時)

小笠原諸島や伊豆諸島では大しけとなるため、船舶の運行には十分注意してください。
■各地の天気のポイント
【北日本】(北海道・東北)
北海道や東北北部では秋晴れとなる所が多く、お出かけ日和となるでしょう。ただ、霧の発生する所がありまずので、車を運転される方は視界の悪化に注意してください。一方、東北南部では雲が広がるものの、天気の崩れはなさそうです。日中の最高気温は、北海道で17℃から19℃前後、東北で22℃前後の見込みです。朝晩との気温差が大きくなるため、上着があると安心です。
【東日本】(関東甲信・東海・北陸・島しょ部)
高気圧の中心が三陸沖へ移動するため、雲の広がる時間帯はあるものの、天気の崩れはないでしょう。お出かけや屋外での活動にはまずまずの天気となりそうです。日中の最高気温は、関東甲信で23℃から24℃、東海や北陸では25℃前後の見込みです。朝晩は肌寒く感じれますが、日中は長袖シャツで快適に過ごせるでしょう。
【西日本】(近畿・中国・四国・九州)
高気圧の縁を回る湿った空気と東シナ海から近づく前線の影響で、広い範囲で曇りとなるでしょう。午前中は四国の太平洋側や瀬戸内で雨が降り、昼過ぎには九州や中国地方にも雨の範囲が広がる見込みです。雨足の強まる時間帯もあるため、大きめの傘があると安心でしょう。
雨雲の予想(9時・18時)
日中の最高気温は、各地で23℃から27℃前後の見込みで、厳しい残暑は一段落となりそうです。
【沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)
台風周辺の湿った空気が流れ込むため、各地で雲の広がる時間帯が長くなるでしょう。沖縄本島地方や大東島地方では晴れ間もありますが、所によりにわか雨や雷雨となる見込みです。落雷や突風、急な強い雨に注意してください。
雨雲の予想(15時)
日中の最高気温は、31℃前後まで上がり、真夏のような暑さが続く見込みです。引き続き熱中症対策を心がけてください。
気象予報士:エム

