群馬県伊勢崎で40℃ 熱中症に警戒を

きょう25日(土)は東日本を中心に気温が上がり、関東の内陸部では体温を超える危険な暑さとなっています。群馬県伊勢崎市では13時54分に40.1℃を観測しました。6月に40℃を超えるのは国内の観測史上初めてのことです。日中の外出は出来るだけ控え、室内では適切にエアコンを使用し、喉が渇く前にこまめに水分補給を行ってください。

↑熱中症対策を

一方、北日本から西日本の日本海側にのびる前線や暖かく湿った空気の影響で、九州地方では断続的に雷を伴った激しい雨が降っており、土砂災害や川の増水などに警戒が必要です。また、四国や近畿、東海地方も所々で発達した雨雲が流れ込んでおり、急な激しい雨や落雷、突風などに注意が必要です。

最新の雨雲の動きは雨レーダーでご確認ください。

(気象予報士:みやっち)

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