【暦のコト】今年はアレが吹きました。
立冬(りっとう)とは、冬の気配が感じられる頃のこと。立春、立夏、立秋と並んで「四立」という大きな節目にあたり、暦の上では今日から「冬」に入ります。冬の気配というと具体的には、朝晩の冷え込み、霜が降りたり、初雪や「木枯らし…
立冬(りっとう)とは、冬の気配が感じられる頃のこと。立春、立夏、立秋と並んで「四立」という大きな節目にあたり、暦の上では今日から「冬」に入ります。冬の気配というと具体的には、朝晩の冷え込み、霜が降りたり、初雪や「木枯らし…
二十四節気の霜降(そうこう)は、朝晩冷え込んで霜がおりる時期のことで秋の締めくくりです。「寒くなったね」という言葉が交わされて、朝起きるのがちょっと辛い、なんて方もいらっしゃるかもしれないですね。 ■霜がおりる、ってどん…
10月7日から暦の上では「寒露(かんろ)」に入ります。大気が冷えてきて草木に冷たい露が宿る季節のことです。この時期には七十二候でも「雁が来る」「菊の花が咲く」「キリギリスが戸口で鳴く」など、寒くなってきたら見かけるものが…
9月7日から二十四節気のひとつ「白露」(はくろ)の期間に入ります。空気が冷えてきて葉っぱに露が光る頃、という意味だそう。暑かった夏が遠のいていくのを、五感で感じることができる時期でもあります。本格的な秋を前に夏の名残を楽…
ゲリラ豪雨、停滞前線、大気が不安定…突然の雨が降ったりカミナリが鳴ったり、季節がどんどん夏に近づいていますね。二十四節気では「芒種(ぼうしゅ)」に入ります。 ところでこの「芒」の字、なんのことだかわかりますか?稲や麦のよ…