九州南部は7月28日に梅雨明けしました。平年より14日遅く、1957年、1954年に次ぐ過去3番目に遅い梅雨明けです。
梅雨期間中の降水量（5月30日～7月27日）は各地で平年を上回り、鹿児島で1525.0ミリ (平年比およそ2.1倍) 、宮崎で1028.0ミリ (同1.4倍) などとなりました。（速報値）
きょうは東海から西の各地で午前中から30℃を超えて真夏日になっています。午後にかけて厳しい暑さが続きますので、こまめに水分補給をするなど熱中症に十分注意してお過ごしください。
今週は太平洋高気圧の張り出しに伴い、九州～東海地方にかけて続々と梅雨明けする見込みです。
