奄美地方で梅雨明け 統計開始以来最も遅く

奄美地方は7月20日に梅雨明けしました。昨年より7日、平年より21日遅く、1951年の統計開始以来最も遅い梅雨明けです。

梅雨期間中(5/10〜7/19)の降水量は各地で平年を上回り、名瀬で988.5ミリ(平年比およそ1.4倍)、沖永良部705.0ミリ(同1.5倍)、中之島2254.0ミリ(同2.0倍)などとなりました。(速報値)

※平島、諏訪之瀬島、小宝島、宝島は、期間の不足等の理由により平年の統計値はありません。

九州〜東北地方も平年より梅雨明けが遅れる見込みですが、太平洋高気圧の勢力が徐々に強まり、来週には梅雨明けする地域が増えてくる見通しです。

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