2017年の「さくら前線」大予想!

「今日の最高気温は19度。さくらの咲く頃の…」などという言葉をニュースで聞くと、気持ちが「お花見」にはやってしまいそうになりますよね。満開はいつ?咲き始めは?ということで、気になる2017年のさくら前線についてお伝えします。

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「全国主要都市のソメイヨシノの開花はほぼ平年並み、昨年よりは遅くなる見通し」

今年最も早く開花するのは、福岡・熊本など九州北部、そして高知で3月23~24日頃と予想されます。
開花日は直前の気象動向に大きく影響を受けるものの、1月後半の寒さによる花芽の目覚めは順調と推測されます。

2月後半は西日本中心に強い寒気が入って寒暖の変動が大きいですが、3月は比較的暖かくなる予想で、生長が促進するでしょう。かなり早咲きであった昨年よりは遅くなるものの、全国的にほぼ平年並みとなる見通しです。
なお、開花から満開までの期間は、北日本ほど短くなる傾向があり、今年も北日本では開花が早まる可能性もあります。

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■桜の開花・満開とは?

「さくらの開花日とは、標本木で5~6輪以上の花が開いた状態となった最初の日をいいます。満開日とは、標本木で約80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日をいいます。観測の対象は主にソメイヨシノです。ソメイヨシノは江戸末期からはじまる品種で、九州から北海道の石狩平野あたりまで植栽されているといわれています。」(気象庁HPより)

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「見ごろ」とされる期間はそう長くは無いけれど、今年も満開のさくらを存分に楽しんで「春」を堪能してくださいね。

(2017/2/21 00:00更新)


kiyoshima_winter

こんにちは。キヨです。
コートが手放せない寒い日もありますが、そろそろ「さくら」の季節です!見ごろはあっという間に過ぎ去ってしまうもの。今年の開花予想をチェックしていまからお花見の計画をたてるのもよいかもしれませんね。

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ABOUTこの記事をかいた人

写真撮影の腕は、某ネイチャー系媒体で受賞するほど。「まだ見たことのないナニカ」と出会うことに喜びを感じ、行動範囲は世界規模。海にも山にも精通し、生物観察を至上の幸福とする。通勤時間が人より長めだが、脳内整理の時間に充てている。予報士の資格を幅広く世の役に立てたいと願う理系女子。