ジョギングで花粉症? 秋は花粉・乾燥・寒暖差の「3K」に注意を!

秋の足音が近づいてきたけれど、なんとなく身体がだるいのが抜けない…夏バテにしては長続きしている気がするけれど、これってなんだろう…とお悩みの方、秋の不調には「秋バテ」や「花粉症」が考えられます。「花粉症」って春先の話じゃないの?と思われるかもしれませんが、花粉症は春だけではなく、年間を通じて起こる可能性があります。

【K-1】コロナ禍で急増? 秋の花粉症に悩む人
コロナ禍で生活が一変、テレワークが定着し都心に向かう毎日が日常ではなくなったり、一念発起してジョギングやランニングを始めた方は少なくないのではないでしょうか。走る場所によっては気をつけたいのが「秋の花粉症」です。花粉症は春の症状だけとはかぎりません。


秋の花粉症の原因としてとしてあげられる代表的な植物はヨモギ・ブタクサ・カナムグラなど。これらは草なので、春の花粉症の原因となるスギやヒノキのように飛散範囲は広くありませんが、特にブタクサは午前中に花粉の飛散がありますので、朝のジョギングタイムで吸い込む可能性は大!です。また、ブタクサの花粉はスギやヒノキの花粉と比べてサイズが小さく、気管にまで届きやすいのも特徴のひとつ。鼻水やくしゃみにとどまらず、ひどい咳き込みを誘発する可能性もありますので注意が必要です。

【K-2】空気の乾燥が始まる
これまではあまり感じなかった肌のパサつき感、髪の毛の静電気、指先のガサガサした感じ…コロナ禍で手指の消毒や手洗いを頻繁にしているせいもあるかと思いますが、南から湿った空気がやってくる季節は去り、これから冬にかけて空気は乾燥していきます。
マスク着用が当たり前になっている日常ではありますが、敢えて今一度!マスクの着用をしっかりと。同時にマスク着用によって気付きにくい喉の渇きにも引き続き気をつけてくださいね。

【K-3】寒暖差の激しい季節
つい先日まで「記録的な残暑」だったかと思えば、いきなり「11月並の気温」に急降下。日照時間が少なめの地域も多く、体調を崩す要因が多く見られる今年の秋ですが、今年に限らず秋は体調を崩しやすい季節です。
秋の不調の原因として「夏の疲れ」や「気候が変化しやすい」など体内のバランスが崩れやすくなる原因が増えるようです。自律神経の働きとして、身体を緊張させる「交感神経」と身体を休ませてくれる「副交感神経」があります。寒暖差が激しいとこれらの働きが乱れやすくなり、食欲不振やさまざまな不調として表面化するのです。

■ 「3K」に打ち勝つには?これからできそうなこと3つ
秋バテは、夏の疲れも影響します。冷たいものを飲みすぎて身体を冷やしたり、寒いほど冷房の効いた部屋に長時間いたり、1日のうちで寒暖差が激しい毎日を過ごしたり。身体にかかる負担がたまり回復する前に次の負担がやってきて、さらに不調に拍車をかける事態に。秋は、これから迎える冬のために体調を整えておきたい季節でもあります。いくつかピックアップしてみましょう。

1) リラックスする時間をしっかりとる
2) 適度な運動を心がける
3) バランスのよい食事を適量とる(食べ過ぎに注意)

「いつも当たり前の同じことを言ってるな」と思われてしまいそうですね。この「当たり前の同じこと」ができにくくなるのが暑さや疲れです。1年半以上も続くコロナ禍、さすがに少し慣れたとはいえ、これまでになかった新たなストレスが心身に負担を与えていることは否めません。食欲がないからといって食べる量を極端に減らさない、カロリーはあるけど栄養がないものばかりを口にしない…などなど、それほど苦労なくできることはいくつもありそうです。健康第一!まずはできることから積極的に取り入れてみてください。

(健康管理士・R)

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