エベレスト級の高さまで噴煙が上ったあの日から一年。

口永良部島(くちのえらぶじま)で一年前、爆発的噴火が起きたことを覚えていますか?

<位置>

口永良部位置

(気象庁出典)

この噴火により、全島避難が発令され、島民全員が口永良部島から避難という状況になりました。全島避難は一部エリアを除き解除されましたが、この噴火により噴火警戒レベル5(避難)となり、今もなおレベル5が継続しています。


–口永良部島の当時の様子

新岳では、2015年5月29日9:59に爆発的噴火が発生しました。この噴火に伴い、火砕流が発生し、海岸まで達しました。火砕流の到達が予想される屋久島町口永良部島居住地域では厳重な警戒(避難等の対応)をしてください。(平成27年5月29日10時07分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台発表情報一部抜粋)

最高峰エベレスト(8,848m)がすっぽり覆う高さ、火口縁上9,000m以上まで上がり、火口周辺に噴石が飛散しました。

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(気象庁出典)


–噴火の情報はどうやって入手しますか?

いつ起こるかわからない火山の爆発。地震発生時は緊急地震速報などでメールがきたり館内放送があったりとすぐに情報を入手することができます。では、噴火は….

気象庁では、噴火速報を導入し、噴火したという事実を迅速に伝える情報があります。

ライフレンジャーではその情報をPUSHで提供しています。地震同様、噴火に関しても正しい情報を早く入手することが大切です。

いつ起きるかわからないことは、忘れてしまうものです。忘れる前に今日、この場で噴火速報のPUSH設定しませんか?

噴火速報をダウンロード>こちら

火山情報>こちら

※噴火速報および火山情報をご覧になる際は、PCで開いている方は恐れ入りますが、スマートフォンでご確認いただきますようお願いいたします。


–もし、噴火にあってしまったら?

噴火が発生した際は、火山灰や火山ガスの吸引を避けなければなりません。

防塵マスクを持参している場合はそれを付けて、持参していない場合はタオルやハンカチなどで鼻と口を覆いましょう。

そのほか、落下してくる噴石にも注意を払う必要があります。

ヘルメットを持参している場合は、すぐにそれを被って避難しましょう。火山灰や火山ガスは風下側に流れるため、風上側に避難すれば、それらによる被害を最小限に抑えることは可能です。ヘルメットがなければ帽子の内側にタオルを入れて、代替品にするものよいでしょう。

<平成17年浅間山の噴石>

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このような噴石が降って来る可能性があります。自分よりも大きな石が飛んでくるこの事実を知っておくことが大切です。


kiyoshima_summer

新緑がきれいなこの時期、登山を楽しむ方もいらっしゃるかと思います。まず、山に行く前には、その山の活動状況やPUSH設定を確認するようにしましょう。(2016/5/27 18:00)

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

写真撮影の腕は、某ネイチャー系媒体で受賞するほど。「まだ見たことのないナニカ」と出会うことに喜びを感じ、行動範囲は世界規模。海にも山にも精通し、生物観察を至上の幸福とする。通勤時間が人より長めだが、脳内整理の時間に充てている。予報士の資格を幅広く世の役に立てたいと願う理系女子。