海をより楽しむために、気をつけたいことエトセトラ

もうすぐ夏休み!避暑地へ、山へ、海へお出かけの機会も増えると思います。楽しい思い出が増える一方、水難事故のニュースも後を絶ちません。水難事故は発生すると重大な事故に繋がる可能性がとても高いので、十分注意をなさって楽しんでくださいね。
海のレジャーで最低限知っておきたい”危険”について、お伝えしたいと思います。

■まずは海難事故に遭わないための4原則!

(1)事前に危険な場所を確認し、近づかない
(2)健康状態が悪いときやお酒を飲んだときは泳がない
(3)悪天候のときは海に出ない
(4)子どもだけでは遊ばせない

■潮の流れ(離岸流、横向きの流れ)に気をつけて!

波が小さい日でも局所的に強い流れがあることはよくあります。監視員の指示や地元の方のアドバイスを聞きましょう。

■ふいにやってくる「オバケ」に気をつけて!

次に、主に海釣り向けの危険事項ですが、海の波は一定ではなく、サーファー用語では”オアケセット”と呼ばれる、とても大きな波が来ることがあります。頻度が少ないため対策も難しいのですが、”たまに大きな波がくることがある”と意識しておきましょう。

■こわい生物に気をつけて!

この時期海(海岸)で遭遇する可能性があるのは・・・

・クラゲ(漂っていて、触手に触れると刺して毒を注入してきます)写真は刺されるととても危険なクラゲの一種「カツオノエボシ」

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・エイ(誤って踏んでしまった際などにしっぽにある針で刺して毒を注入してきます)

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・ヒョウモンダコ(漂っていてぶつかったりすると噛み付いて毒を注入)

・サメ(海の中でいきなり噛みついてきます)

これらの対策ですが、どれも”いきなり出現する”ということは少なく、被害が出るようなときには事前に情報が出回っているので、直近の傾向を調査しておくだけで有効です。

クラゲについては、ラッシュガードやウェットスーツを着ることによって刺される面積を減らせますし、リーフブーツやウォーターシューズを履くことによってエイを踏んでしまった際に刺される可能性を低くできます。サメについてですが、もし遭遇した時は慌ててバシャバシャと逃げるのではなく、できるだけ音を立てないようにして静かに遠ざかりましょう。

事前にこういった危険な生物について監視員の方や地元の方などに聞いておくと良いですね。


台風が発生して海が荒れることも多くなる時期です。台風が遠くにいるから安心とは限りません。離れていても波が高くなることもありますので、ご注意ください。
海水浴にぴったりなお天気コンディションだとしても、海のコンディションがバッチリというわけではありません。海水浴に行く前に必ず波浪情報もあわせて確認し、海洋状況によっては行かないという判断が必要です。


こんにちは。キヨです。
7月に入り、海開きをする海水浴場が増えてくる時期になりました!海のレジャーはとても楽しい遊びである一方、悲しい事故が発生しやすい遊びでもあります。海のレジャーをされる際は、今回の記事の内容を思い出していただければ幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

編集部の尻叩き役としてやってきたが、年齢を省みず過酷な階段降りにチャレンジしてお尻の筋肉を痛める。あまり知られていない秘境的な場所に旅することが大好きで、数奇な気象現象と出会っているが、その貴重さを理解できていない。料理の腕はイマイチだが魚をさばくことが趣味。多肉植物中毒。