【星空情報】春の夜空のキーワードは「大」!

春というより初夏のような陽気が続いたりしていますが、地上の気温とは関係なく空には「春」の星が輝いています。 星の数はそう多くないけれど、大きくわかりやすい星座が見られるのが春の夜空の特徴です。

キーワードは「大」。

比較的見つけやすい星座ですので、そのコツなどをご紹介したいと思います。


■「大曲線」と「大三角形」は「北斗七星」が目印
ナニかの暗号みたいな一文になってしまいましたが、その理由はこちらの図をご覧ください。

参考画像:国立天文台HPより

おおぐま座のしっぽ部分にある、北斗七星。七つの星がひしゃくを形どるように並んで、比較的見つけやすい星です。
ひしゃくの柄の部分から、ゆっくり弧を描くように視線を伸ばしていくと、ちょっとオレンジ色がかった明るい星=うしかい座のアルクトゥルスが見つかります。
その流れのまま、さらに視線を南へ伸ばしていくとおとめ座のスピカが輝いているのを見つけることができるでしょう。これが「春の大曲線」です。

アルクトゥルとスピカが見つかったら「春の大三角形」はカンタンです。
この二つの星の付近を、三角形をイメージしながら西へ視線を向けると、しし座の尾っぽにあたるデネボラという明るい星が見つかります。
大きな三角形、見つけられそうですよね!


■星空観察を楽しむには

▼よりよい条件で星を見つけるには
・明るい場所、月夜は避ける
・暗い場所へ行ったら、暗さに目を慣らすため15分ほど待つ

▼安全確保のためには
・暗い場所へ行くので懐中電灯は忘れずに
・夜間となるので安全確保のためにも、単独行動は避け、複数名で楽しみましょう

▼あるといいかも!
・空を見上げ続けると首が痛くなるので、敷物があると寝転んで観察でき、首への負担が軽くなります
・暖かくなってはきているものの、夜はまだ肌寒いので暖かい服装で


こんにちは。キヨです。
星を探すのはちょっと苦手、、、なのですが「春の大曲線」「春の大三角形」は目印となる星があるので見つけやすそうです。早速今日は夜空をチェックしながら帰宅したいと思います!
皆さんも夜空に輝く春の星たちを探しにいきませんか?

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ABOUTこの記事をかいた人

写真撮影の腕は、某ネイチャー系媒体で受賞するほど。「まだ見たことのないナニカ」と出会うことに喜びを感じ、行動範囲は世界規模。海にも山にも精通し、生物観察を至上の幸福とする。通勤時間が人より長めだが、脳内整理の時間に充てている。予報士の資格を幅広く世の役に立てたいと願う理系女子。