12月22日は二十四節気の冬至（とうじ）。一年の内最も夜の時間が長い頃とされています。
年末年始にかけて厳しい寒さが続く見通しですので、栄養価の高いカボチャを食べ、ゆず湯で体を温めるなどして寒さに備えましょう。
平均気温の傾向（12/18～1/17）
向こう1ヶ月（12/18～1/17）は日本付近では冬型の気圧配置になりやすく、寒気の影響を受ける日が多くなるでしょう。全国的に低温傾向で、特に年末年始にかけて厳しい寒さとなる見通しです。体調管理や農作物の管理にご注意ください。
降水量の傾向（12/18～1/17）
向こう1ヶ月は西～北日本の日本海側で雨や雪の日が多く、降雪量が多くなる見通しです。これまで雪が少なかった地域でも急に積雪が増えるおそれがありますので、大雪や吹雪などに注意・警戒してください。昨冬と同様に大規模な車の立ち往生が起こる可能性があるため、無理な外出は控えるようにしましょう。なお、西・東日本の太平洋側は晴れて、空気が乾燥する日が多い見込みです。
（気象予報士：きっしー）
