令和初のお正月を迎え、心新たに身の引き締まる思い。
さて、1月6日(月)は二十四節気の「小寒(しょうかん)」で暦の上では寒さが増してくる頃とされていますが、1月も暖冬傾向が続く見通しで本格的な寒さの到来はまだ先になりそうです。
向こう1ヶ月(1/4~2/3)は一時的に寒気が南下するもののその影響は北日本が中心で、全国的に高温傾向となりそうです。特に期間前半は西・東日本と沖縄・奄美地方で気温が高く、3月〜4月並みの暖かさとなる日もある見込みです。
また、冬型の気圧配置は長続きしないため、日本海側の降雪量は向こう1ヶ月も平年より少ない見込みでゲレンデの雪不足がさらに深刻となる予想です(3日16時現在、多くの地点で平年より積雪は少なく、北陸〜山陰地方のほとんどの地点で積雪0cm)。一方、太平洋側は気圧の谷の影響を受けやすく平年より降水量が多くなる見込みです。
(きっしー)