週末も西・東日本は大雨に警戒を

東海上から張り出す高気圧に動きを阻まれた前線や湿った空気の影響で、東海地方や神奈川県西部を中心に大雨となり、静岡県伊豆市天城山では48時間雨量が400ミリを超えました。

きょう(7/2)は前線の雨雲は南へ下がり、九州〜関東地方の各地で梅雨の晴れ間となっています。日差しが照りつけて30℃以上の真夏日となっているところもありますので、熱中症に気をつけてお過ごしください。

一方、北日本や北陸地方は気圧の谷の影響でスッキリしない天気が続き、北海道は3()未明にかけて南部を中心に激しい雨に注意が必要です。

西・東日本の梅雨の晴れ間は束の間で、3()以降は梅雨前線の影響で梅雨空が続き、来週にかけて雨量が多くなるおそれがあります。

3()は西から天気下り坂となり、西・東日本の広い範囲で傘の出番に。西日本の太平洋側を中心に雨脚が強まり、激しく降るところもあるでしょう。

4日(土)は東北地方まで雨雲が広がり、東海や関東甲信も断続的に雨が降り、まとまった雨が予想されます。これまでの大雨で地盤の緩んでいるところがありますので、土砂災害等に警戒を続けてください。

5()は雨雲が東へ抜け、日差しの届くところもある見込みですが、東シナ海から次の雨雲が進んでくるため、再び天気が崩れる見込みです。

一方、北海道では週末は天気の大きな崩れはなく、日差しが届く見込みです。また、沖縄地方は太平洋高気圧に覆われるため、夏空と厳しい暑さが続くでしょう。なお、太平洋高気圧は来週にかけて北へ張り出す予想で、梅雨明けが遅れている奄美地方もそろそろ夏本番を迎えそうです。

(みやっち)

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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。