福岡県と大分県に大雨特別警報が発表されています。
九州北部では激しい雨が降り続き、24時間雨量が多いところで400mmに達するなど記録的な大雨となっています。
きょう未明からの大雨のピークはいったん過ぎましたが、九州北部には依然として発達した雨雲が流れ込んでおり、局地的に雨脚が強まっています。土砂災害や浸水、川の増水や氾濫に最大級の警戒が必要です。引き続き、崖や川など危険な場所から離れた場所でお過ごしください。
最新の雨雲の動きは雨レーダーでご確認ください。
土砂災害の前兆現象
【24時間降水量の日最大値(15時現在)】
1.福岡県添田町英彦山423.0mm(観測史上1位)
2.福岡県久留米市耳納山402.5mm(観測史上1位)
3.福岡県朝倉市朝倉349.0mm
4.佐賀県鳥栖市鳥栖326.5mm
5.大分県中津市耶馬渓315.5mm
(気象予報士:みやっち)