【12/9 朝イチ!】沖縄は夏日、北海道は真冬日。その差は50度

昨日は久し振りに全国的に晴れた所が多かったですが、日本列島、南と北では気温差が今シーズン最も大きい50度近くありました。沖縄県与那国島と波照間島で、12月5日以来、日最高気温が25度以上の「夏日」が4か所ありました。一方、北日本では北海道を中心に日最高気温が0度未満の「真冬日」が123か所あり寒さが続きました。最も気温が高かったのは東京都南鳥島の28度7分ですが、沖縄県としては与那国空港の26度2分でした。一方、最低気温は富士山頂の氷点下19度3分より低く、北海道十勝地方陸別の氷点下21度4分で、この冬初めて氷点下20度以下まで下がり、その差は47度6分で、今シーズン一番の気温差になりました

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(赤色:晴れ、その他:曇り・雨・雪)

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(赤色:晴れ、その他:曇り・雨)

(2016年12月9日 06:30更新)



トミーです。きのう気象庁から発表された、1月9日までの1か月予報によると、12月10日~1月9日までの月平均気温は沖縄県は引き続き、「高く」くなる可能性が40%、関東甲信・北陸から東北・北海道では「低く」なる可能性が40%の予報です。この他、九州から東海では「平年並」の可能性が40%の予報になっています。極端な高温や低温にはならない予報で、年末年始は、全国的に「平年並」の寒さになる見込です。一方、降水量は北陸で「平年並」の他は、全国的に「平年並か多く」なる可能性が40%の予報になっています。また、山陰から北海道の日本海側の降雪量は「平年並」の予報で、スキー場のオープンも順調に進みそうです。

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