今週の天気のポイント
・週の後半は秋の空気に包まれ、残暑は一段落
・1日の中の気温差で体調崩さないよう服装選びに工夫を
16日(月)
関東付近の海上から三陸沖に低気圧が進む影響で、東日本と北日本は雨が降る所があります。台風15号の記録的な暴風による被害の爪痕がまだ多く残っている千葉県では、雷を伴って雨が強まる恐れがありますので、最新の情報を確認してください。また、東海から北海道の太平洋側の沿岸部は高波に注意が必要です。
16日明け方の雨雲の予想図
17日(火)～20日(金)
北日本は、北海道の太平洋側や東北では晴れる日も多くなりますが、北海道の日本海側は天気が変わりやすく、寒冷前線が通過する19日(木)は急にザッと降る雨にご注意ください。
東日本は、18日(水)までは雲が広がる日が多く雨の降る日もありますが、19(木)・20(金)は、気持ちの良い青空が広がる見込みです。
西日本は、大陸からの高気圧に覆われ秋空が広がる日が多くなるでしょう。
沖縄・奄美は、雲が多く雨も降りすっきりしない天気に。特に先島諸島では日差しが少なくなりそうです。
21日(土)～22日(日)
今週末も3連休！秋の行楽を楽しみにされている方も多いと思いますが、全国的に天気が崩れ雨が降る日もありそうです。また、台風に発達する可能性のある熱帯低気圧が日本列島に近付いてくる恐れがあります。その進路次第では今週末の天気は大きく変わりますので、最新の天気予報を確認して連休の計画を立ててください。
週の前半は、日差しも手伝い日中は夏の暑さが残りますが、週の後半に向けて厳しい残暑も一段落。特に朝晩は秋の空気に包まれ涼しく感じます。
秋は1日の中での気温差が大きくなる季節。気温差により体調を崩さないよう、長袖や薄手のジャケットなど、秋のコーデを楽しみながらお出かけをしてみてはいかがでしょうか。
（たけねこ）
