【5/17 朝イチ!】広い範囲で晴れ、沖縄・奄美は梅雨空

北日本から東日本にかけての広い範囲で、晴れ間が広がるでしょう。東北地方と東日本の山沿いでは、午後から夜の始めは所により雨や雷雨となる見込みです。西日本は晴れますが次第に雲が広がり、九州では昼過ぎから南部で雨が降り出すでしょう。九州南部と沖縄・奄美では、所により雷を伴って激しい雨が降る見込みです。落雷や突風、急な強い雨に注意して下さい。東北地方から西日本にかけては日射しが強いので、帽子や日傘、日焼け止めなどの紫外線対策をしましょう。伊豆諸島と小笠原諸島、西日本の太平洋側と東シナ海側、奄美諸島の沿岸や近海は、船舶はうねりを伴った高波に注意が必要です。

 

予想天気図(5月17日9時)

きょうの全国の天気と気温

5月17日12時の波と風の予想

きょう12時の紫外線予測分布(気象庁HPより)

北日本の太平洋側はすこし肌寒いので、外出の際は暖かくしてお出かけ下さい。東北南部から西日本にかけては夏日となる所が多く、沖縄は蒸し暑さが続くので、小まめな水分補給や休憩などの熱中症対策をお忘れなく。

 

各地の天気のポイント

北日本】(北海道・東北)
北海道の日本海側やオホーツク海側と東北地方は、おおむね晴れるでしょう。北海道の太平洋側は雲が広がる見込みです。東北地方の山沿いでは、午後から夜の始めは所により雨や雷雨となるでしょう。落雷や突風、ひょう、短時間の強い雨に注意が必要です。東北地方では空気が乾燥しています。火の元・火の取扱に気を付けて下さい。北日本の太平洋側の沿岸や海上では、所により濃い霧が発生しています。交通機関は注意して下さい。

 

きょうの北海道の天気と気温

きょうの東北地方の天気と気温

日中は、北海道と東北地方の太平洋側は少し肌寒いので、暖かくしてお出かけ下さい。北海道の日本海側とオホーツク海側は初夏の暑さが続き、東北地方の日本海側と東北南部も夏日前後まで上がって過ごしやすいでしょう。

 

東日本】(関東・東海・北陸・島しょ部)
東日本は、おおむね各地で晴れるでしょう。東海では、朝晩は雲が多くなる見込みです。岐阜県の山沿い、長野県と関東北部の山沿いでは、午後から夜の始めは所により雨や雷雨となる見込みです。落雷や突風、ひょう、短時間の強い雨に注意が必要です。また、お出かけの際は折り畳み傘をお持ち下さい。茨城県と千葉県では、交通機関は昼頃まで濃い霧に注意して下さい。日中は日差しが強いので、外出の際は帽子や日傘、日焼け止めなどの紫外線対策をお忘れなく。伊豆諸島と小笠原諸島の沿岸や近海では、船舶はうねりを伴った高波に注意が必要です。

 

きょうの北陸地方の天気と気温

きょうの関東地方の天気と気温

きょうの東海・甲信地方の天気と気温

東北南部と関東・甲信越の雨雲の予想(5月17日12時)

日中はきのうと同じように、夏日前後まで上がるでしょう。小まめな水分補給や休憩などの熱中症対策をしましょう。

 

西日本(近畿・中国・四国・九州)
西日本は晴れますが、次第に雲が広がるでしょう。日差しが強いので、帽子や日傘、日焼け止めなどの紫外線対策を忘れないように。九州南部では、昼過ぎから雨が降り出し所により雷を伴い激しく降る見込みです。落雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。また、お出かけの際は、傘をお持ち下さい。夜は九州北部でも雨が降り、四国の太平洋側では、朝晩、所により雨が降るでしょう。西日本では広い範囲で空気が乾燥しています。火の元・火の取扱に気を付けて下さい。太平洋側と東シナ海側の沿岸や海上ではうねりを伴って波が高いので、船舶は注意が必要です。

きょうの近畿地方の天気と気温

きょうの中国地方の天気と気温

きょうの四国地方の天気と気温

きょうの九州地方の天気と気温

九州と沖縄・奄美の雨雲の予想(5月17日15時)

日中は広い範囲で夏日が続くでしょう。小まめな水分補給や休憩などの熱中症対策をしましょう。

 

沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)
梅雨前線の影響で、沖縄・奄美は雲が広がって雨や雷雨となりやすく、奄美では所により雷を伴って激しく降るでしょう。落雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。大東島地方は昼過ぎまで雲の間から日が射し、日射しが非常に強いので帽子や日傘、日焼け止めなどの紫外線対策をお忘れなく。奄美諸島の沿岸や海上は、うねりを伴って波が高いので、船舶やレジャーは気を付けて下さい。

 

きょうの沖縄・奄美の天気と気温

沖縄・奄美は夏日と蒸し暑さが続きます。熱中症対策をお忘れなく。

(ビエント)

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