やっぱり気になる梅雨シーズンの雨情報、毎日チェックしたいのは?

5月14日に奄美地方、16日には沖縄地方が梅雨入りし、いよいよ本格的な梅雨シーズンに突入しました。

2019年・令和最初の梅雨はどんな梅雨になるのでしょうか。今年の梅雨の傾向に関しては既に記事も公開されていますが、再度こちらにも。


■梅雨入りは平年並み、7 月から降水量多め

太平洋高気圧の北への張り出しにより梅雨前線も次第に北上し、6月に入ると西日本から東日本の各地では平年並みかやや遅れて梅雨入りとなる見通しですが、最初のうちは低気圧の通過に伴った一時的な活動でそれほど活発な状態にはならないでしょう。6月半ばはいったん梅雨前線の活動も落ち着いて、いわゆる梅雨の中休みとなる期間もあり、降水量は平年よりもやや少なくなる予想もされていますが、寒気の影響で大気が不安定となると局地的に雷雨やゲリラ豪雨などが発生する日もあるでしょう。

7月になると南海上の高気圧の勢力が強まり、太平洋高気圧の勢力下で晴れる日もある一方で、湿った空気の流入が本格化してくることで前線の活動も次第に活発となります。東~西日本では雨の日が多くなり、特に西日本では雨量が多くなり大雨となるおそれもあります。(2019年5月13日ライフレンジャー「沖縄でまもなく梅雨入り」より抜粋)


昨年は「平成30年7月豪雨」など、梅雨の終わり頃にすさまじい人的被害をもたらした雨がありました。今年の傾向予報でも心配な文字が見えますが、どうかくれぐれも最新の情報を小まめにチェックし、被害に遭わないよう事前準備やすばやい避難を心がけてください。

ライフレンジャー「梅雨情報」では、速報・24時間先予想・48時間先予想の天気図、全国の梅雨入り・梅雨明けや梅雨期間中の総降水量、最新情報のコメントなどを配信しています。是非ご活用ください。

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