全国的に高温 季節は早く進行

まだ4月ではありますが、最高気温25℃以上の夏日や30℃に迫る暑さとなる日がすでに観測されています。こうした状況の中、環境省と気象庁は、本日4月22日(水)から「暑さ指数(WBGT)」および「熱中症警戒アラート等」の情報提供を開始しました。

これらの情報は、熱中症の危険性に対する「気づき」を促し、国民の皆様が他人事と思うことなく、適切な熱中症対策を行っていただくことを目的としています。また、今月17日(金)には、最高気温が40℃以上となる日の名称を「酷暑日」とすることが決定されました。これらのことからも、今後は暑さに対して、より一層「生命を守る行動」が求められます。

平均気温の傾向(5月~7月)

向こう3ヶ月(5月~7月)は、太平洋高気圧の北への張り出しが平年より強く、上空の偏西風は日本付近で平年より北を流れやすい見込みです。このため、全国的に暖かい空気に覆われやすく、平均気温は全国的に高くなるでしょう。また、梅雨入り・梅雨明けは平年並みか早く、夏にかけての季節進行も早まる見通しであることから、暑さへの備えを徐々に進めることが大切です。

降水量の傾向(5月~7月)

向こう3ヶ月(5月~7月)の降水量は、全国的にほぼ平年並みの見込みです。今後は梅雨の時期を迎えますが、梅雨期間中の降水量もおおむね平年並みで推移するとみられます。一方で、近年は梅雨時期など大雨の発生頻度が増加していることが現状であり、早めに大雨への備えを行うことが重要です。

(担当:りょた)

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