最新の予報によると、来週(20日頃)から2月初めにかけて、大陸からの強い寒気が強弱を繰り返しながら流れ込む見通しです。日本海側では雪の降る日が多く、大雪となるおそれがあります。また、普段は雪の少ない西日本の太平洋側でも積雪となる可能性があり、全国的に道路状況の悪化や交通機関への影響が懸念されます。さて、1月20日(火)は二十四節気の「大寒」。立春にあたる2月4日(水)にかけて、一年で最も寒さが厳しい頃とされています。今年の冬は、まさに暦どおりの気候となりそうです。このところ、朝晩の強い冷え込みを実感する日が続いています。そんな中、先日公園を歩いていると、早くも紅梅の花がほころび始めているのを見かけました。厳しい寒さの中にも、春へ向かうかすかな気配が感じられます。大寒を境に冬は本格化しますが、雪や寒さへの備えを万全にしつつ、その先にある春の到来を心待ちにしたいですね。

平均気温の傾向(1/17~2/16)
2月はじめにかけて周期的に冬型気圧配置が強まり、大陸から強い寒気が流れ込む見通しです。沖縄・奄美を除いて全国的に気温は平年を下回る見込みで、寒中らしい厳しい寒さとなりそうです。2月に入るといったん寒気が緩み、次第に平年並みの寒さに落ち着くでしょう。

降水量の傾向(1/17~2/16)
大陸の高気圧が勢力を強めるため、本州付近は低気圧の影響を受けにくい見込みです。このため、西・東日本の太平洋側では、例年以上に晴れる日が多くなるでしょう。空気の乾燥がさらに進む可能性があり、火の取扱いに十分な注意が必要です。
(気象予報士:ファーマー)

