受験シーズン 気になる寒中の天気

最新の予報(1/10~2/9)によると、期間のはじめとその後で天気の傾向が変わりそうです。まず、10日から12日の三連休は冬型の気圧配置が強まり、日本海側では大雪となるおそれがあります。成人の日にまつわるイベントや旅行など、お出かけの予定がある方は、交通への影響にご注意ください。三連休明け以降は大陸の寒気が弱まり、冬型の気圧配置は長続きしない見通しです。全国的に気温は平年より高めで推移し、寒中としては比較的穏やかな日が多くなりそうです。西日本・東日本では東シナ海方面から高気圧に覆われやすく、例年よりも晴れる日が多いでしょう。一方、北日本では低気圧の影響を受ける時期があり、降水(雪)量は平年を上回る見込みです。大学入学共通テストが行われる17日(土)・18日(日)は、低気圧の影響が予想される北海道を除き、全国的に天気の大きな崩れはなさそうです。寒さが厳しすぎないことは心強い一方で、朝晩の冷え込みや路面凍結による車や歩行者への影響には、十分注意したいところです。

平均気温の傾向(1/10~2/9)

三連休(1/10~12)は日本海側の大雪が予想されますが、その後は大陸の寒気が弱まり、本州付近は高気圧に覆われる日が多くなる見通しです。このため、西・東日本を中心に、全国的に平均気温は平年を上回る予想です。

降水量の傾向(1/10~2/9)

大陸の高気圧が、移動性となって東シナ海から本州付近に進む期間があるでしょう。このため、西日本や沖縄・奄美、東日本太平洋側では例年以上に晴れる日が多くなる見込みです。一方、北日本は日本海から進む低気圧の影響を受けやすく、北陸を含めて降水(雪)量は平年をやや上回る予想です。

(気象予報士:ファーマー)

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