東北付近再び大雨に警戒

前線や湿った空気の影響で、新潟県や東北、北海道の道南付近では30日(火)ごろにかけて断続的に雨脚が強まり、大雨となるおそれがあります。先日、記録的な大雨に見舞われた山形県や秋田県では少しの雨でも土砂災害や浸水・洪水害の危険度が高まるおそれがあり、そのほかの地域も断続的に降り続く大雨に警戒が必要です。

↑浸水害の目安

また、関東甲信から九州、沖縄にかけても大気の状態が不安定となっており、気温が上がる午後を中心に雨雲が発達しやすい状況となっています。局地的に激しい雨や雷雨となるおそれがありますので、山や川のレジャー、花火大会など屋外で活動される際は空模様の変化に十分注意し、天気急変のサインに気づいたら早めに安全な場所に移動するようにしてください。

最新の雨雲の動きは雨レーダーでご確認ください。