全国的には雲の多い天気

台風22号から変わった低気圧が今夜にかけ、九州の南の海上を通過する見込です。このため、今日も九州では南部・奄美を中心に雨模様が続きますが、北海道では冬型の気圧配置で、北部の日本海側を中心にミゾレや雪の降る所が多いでしょう。その他の地方は、沖縄と東海~関東と東北~北海道の太平洋側で晴れ間が出る他は、曇りがちの所が多い見込です。なお、鳥取中部地震の被災地周辺では、今日は曇りがちで、雨は降っても小雨で一時的でしょう。明日以降は、27日までまとまった雨の降る心配はなさそうです。

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(水色:晴れ、灰色:曇り、緑・赤色:雨、赤枠・黄色:雪)

気温は今朝も北海道で平年並の冷え込みの他は、平年より3度~5度も高く、9月下旬から10月上旬の頃の暖かい朝で、沖縄では6度前後も高く、熱帯夜が続いています。日中の最高気温は、沖縄で30度を超える真夏日が続き、東海~関東では昨日より気温が上がり、平年より少し高い所が多く、九州で平年並か少し低めで、その他の西日本と北陸、東北南部では平年並で、秋本番の過ごし易い陽気になるでしょう。一方、東北北部から北海道では平年より3度~6度も低く、11月上旬から中旬の頃の晩秋の肌寒さが続く見込です。

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(2016年10月23日 6時更新)



トミーです。今日は二十四節気の一つ「霜降」(ソーコー)です。寒露から15日目に当たり、露が冷やされ霜が降りる(おりる)頃という意味です。今年は北海道では一部を除き、既に平年より早い初霜を観測していますが、本州では昨日、初めて盛岡から平年並の初霜の便りが届いています。霜は最低気温が5度以下に下がると、降り易くなり、これからは早霜の季節です。東北では今頃から5度以下になり、その他の地方でも内陸や山沿いでは穏やかに晴れた日は冷え込むので、農家の方は注意が必要です。

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牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。