特別警報は警報に 大雨は続く

午前11時40分、福岡県、長崎県、佐賀県に発表されていた大雨特別警報は大雨警報に切り替えられました。

今夜21時の予想天気図

活発な梅雨前線は対馬海峡から日本海を通り、東北地方を横切る形で停滞。
前線付近や前線南側にあたる九州〜東北地方では所々で雨雲が発達しており、各地で大雨に警戒が必要です。

特に九州北部には活発な雨雲が次々に流れ込んでおり、熊本県と大分県では午前6時までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったほか、午前8時30分過ぎには筑後川が大分県日田市付近で氾濫が発生しました。
九州北部はあすにかけて断続的に激しい雨が降る見込みで、土砂災害や河川氾濫など人命に関わる重大な災害に引き続き警戒が必要です。建物の上階の崖から離れた部屋など少しでも安全な場所で避難を続けてください。

◇5時30分 熊本県で記録的短時間大雨
山鹿市付近で約110ミリ
◇6時 熊本県で記録的短時間大雨
小国町付近で約110ミリ
◇6時 大分県で記録的短時間大雨
日田市中津江付近で約110ミリ
日田市天瀬付近で約110ミリ
玖珠町付近で約110ミリ

梅雨前線は今週後半にかけても本州付近に停滞する見通しで、西日本や東日本では雨量が多くなるおそれがあります。すでに大雨となっている地域では少しの雨でも重大な災害が発生するおそれがあります。また、そのほかの地域も今後の雨の降り方によっては災害の危険性が高まります。気象情報をこまめに確認し、周辺の状況が悪化する前に早めの避難を心がけてください。





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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。