大雨特別警報は警報に 避難継続を

熊本県(天草・芦北、球磨地方、宇城八代)と鹿児島県(出水・伊佐)に発表されていた大雨特別警報は大雨警報に切り替えられました。

九州地方の大雨の峠は越えましたが、熊本県南部では24時間降水量が多いところで400500ミリに達するこれまでに経験したことのない大雨となり、球磨川が氾濫したほか、土砂災害や浸水の被害が複数ヶ所で発生しています。

【熊本県各地の24時間降水量】
・球磨郡湯前町湯前横谷 489.5mm (11:00)
・水俣市 474.5mm (09:10)
・球磨郡あさぎり町上 463.5mm (10:10)
※いずれも観測史上1位の値を更新

土壌には大量の雨水が含まれており、土砂災害の危険度が極めて高い状態となっている地域があります。また、河川水位の高い状態もしばらく続く見通しで、上流に降った雨水が下流に集まって時間差で氾濫するおそれもあります。

引き続き、自治体が発表する避難情報に留意するとともに川や崖など危険な場所には近づかず、建物の上階など安全な場所で避難を続けてください。

土砂災害に警戒





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そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。