関東甲信 内陸中心に積雪

北日本や日本海側の各地は記録的な少雪が続いていますが、冬型が長続きしないということはふだん雪の機会が少ない太平洋側で降水の機会が増えることになります。

きょうは九州の南海上で低気圧が発生し(しかも発達)するため、関東甲信地方には冷たい空気が引き込まれた状態で雨雲がやってきます

今夜関東甲信では広い範囲で雪が降り始めて、内陸部や山沿いでは大雪となるおそれがあります平野部でも21時以降は雪に変わり、降り方によってはうっすら積もる可能性もあります。首都圏では積雪の可能性は高くありませんが、交通機関に影響を生じるおそれがありますので、今夜は早目のご帰宅をお勧め致します。

夜半過ぎには雨雲のピークは越える見通しで、上空の気温は次第に上昇するため、あす朝までに平野部の雪は雨に変わってくるでしょう。この低気圧は動きが遅くノロノロ運転につき、関東の雨はあす火曜日いっぱいしぶとく残る見込みです。

雪が降る?降らない?南岸低気圧と冬の天気

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“季節を五感で生きる予報士”
カメラで雲や風景などをおさめるのが日課。
春はお花見、夏は登山、秋は紅葉、冬はスノボ三昧!(まれに骨折あり)
研究対象は積乱雲で、気象庁の竜巻突風予測情報検討会の委員を歴任。
どんなに寒くてもコートを着ない薄着志向。