福岡・長崎で猛烈な雨 土砂災害厳重警戒

梅雨前線に伴う活発な雨雲が九州北部や中国地方に断続的に流れ込み、局地的に1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降っています。
福岡県の川崎町付近では午前7時までの1時間に約110ミリ、長崎県の南島原市付近では午前10時までの1時間に約110ミリの猛烈な雨を解析し、福岡県と長崎県のそれぞれに記録的短時間大雨情報が発表されました。

福岡県 記録的短時間大雨情報 
川崎町付近で約110ミリ[07:00]

長崎県 記録的短時間大雨情報 
南島原市付近で約110ミリ[10:00]

※数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測または解析したときに発表。

九州北部や中国地方では、きょう29日(金)昼過ぎにかけて局地的に非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害や河川の氾濫や増水、低地の浸水に厳重に警戒し、自治体の発表する避難情報に留意し、安全なところへ避難してください。避難所への移動が難しい場合は、自宅の2階以上や崖などの急斜面から離れた部屋に身を寄せるようにしてください。

また、西・東日本の太平洋側もあす30日(土)にかけて不安定な状態が続くため、激しい雨の降るおそれがあります。外出の際は、急な雨に備えて傘を持参しておきましょう。洗濯物の外干しにもお気をつけ下さい。

7月に突入する今週の日曜日は、日本付近に高気圧が張り出して西~東日本は青空が広がるでしょう。一方、北日本は前線や湿った空気の影響で、北海道を中心に来週にかけてぐずついた天気が続く見込みです。
沖縄は雲が広がり、日本の南海上で発生した台風7号の動向次第で荒れた天気となるおそれがあります。最新の気象情報をご確認ください。




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(みやっち)

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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。