熊本八代で記録的短時間大雨 110ミリ

九州北部にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州では大気の状態が非常に不安定となっています。

昨夜から九州北部に活発な雨雲がかかり続け、強雨域はゆっくり南下。各地で断続的に非常に激しい雨が降り、熊本県の八代市付近では2時30分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨を解析し、記録的短時間大雨情報が発表されました。

また、熊本市と宇土市を流れる浜戸川の水位が急上昇し、一時氾濫危険水位を超えました。5時現在、水位は下がり始めていますが、引き続き増水した河川には近づかないようにしてください。

記録的短時間大雨情報(※)
【熊本県】
・八代市鏡町付近  約110ミリ [02:30]
・八代市付近    約110ミリ [02:30]

※数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測または解析したときに発表。

■最大1時間降水量
1.熊本 鹿北   95.5ミリ[00:50]
(観測史上1位の値を更新)
2.熊本 甲佐   81.0ミリ[02:34]
(8月の1位の値を更新)
3.長崎 口之津  61.5ミリ[01:37]
4.熊本 山都   60.0ミリ[02:38]
5.福岡 空港北町 59.5ミリ[00:01]

気象庁 レーダー・ナウキャスト




 

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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。