富士山がバッチリ見える、ってどんなとき?

「富士山のようにみななろ」(3,776m)

ご存知のとおり、富士山といえば日本一高い山。富士山のてっぺん(頂上)は、日本一高い場所。高いところからは見晴らしが良い、と同時に高いものは遠くからでもよく見える!ライフレンジャーのトピック編集部がある、東京23区内のビルからも富士山がよく見えます。52階という条件も良いこともあり、特にこの時期は美しい姿を拝める日が多いので、朝の出社時や夕暮れ時にスマートフォンを手にした人が富士山の見える窓付近に…。

20170117_富士山01
とはいえ、です。このビルから富士山までの距離は直線距離にして100km程度あるし、いろんな条件があって「見える・見えない」に関してはなんとも言えないのが現状です。
天気が「晴れ」だったとしても、湿気が多いと「ん?あれ…、ぼんやりとしか見えないな」と。つまり、100km離れた場所から富士山が「はっきり」見えるには、自分と富士山の間に「邪魔するものがなにもない」ことが絶対条件となります。
具体的にいうと「雲」「水蒸気」「チリ」、これらが少ない状態。本来なら目に見えないサイズのチリや水蒸気でも、100kmの距離分の量がかさむとものすごい目隠しになるんですね。ちなみにチリや水蒸気は太陽光が反射・散乱して富士山がクリアに見えるのをすっごく邪魔してくれちゃうんです。

20170117_富士山02

↑実際には富士山がもっと大きくどっしり見えるのですが、写真に撮るとこのくらい小さめに。

冬の時期に富士山が「はっきりと良く見えやすい」のは、
・晴天の確率が高い
・空気中の水分量が少なめ(湿度が低い)
条件が揃いやすいから、なんですね。
気温が高いと地面付近のチリが舞い上がりやすい(真夏の昼間、都市部などで空が白っぽくなるのはこれが原因です)に対して、気温が低いとそれが起こりにくいため、気温の低い時間、特に早朝が富士山を見るタイミングとしておススメです。

初夢は縁起の良い順に「1 富士、2 鷹、3 なすび」といわれますが「富士山が見えた」という現象は私たちに、ちょっとしたハッピーとかラッキーを与えてくれますよね。

(2107年1月17日17:30更新)


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こんにちは、フカダです。
富士山って、本当にキレイだな~と思います。どこからみても美しい。あの凛とした姿が見えると、なにかいいことがありそうな気持ちになれるし、自然と目が優しくなっている(ような)気がします。今は富士山が見える環境にいる機会が多いので、もうそれだけで毎日結構シアワセ。さ、仕事がんばろうっと。

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ABOUTこの記事をかいた人

編集部の尻叩き役としてやってきたが、年齢を省みず過酷な階段降りにチャレンジしてお尻の筋肉を痛める。あまり知られていない秘境的な場所に旅することが大好きで、数奇な気象現象と出会っているが、その貴重さを理解できていない。料理の腕はイマイチだが魚をさばくことが趣味。多肉植物中毒。