穏やかな年越し 三が日は寒さ緩む

本年も残すところわずかになりましたが、年越しに向けて準備は如何でしょうか。

気になる年末年始の天気ですが、大崩れはないものの、断続的に西高東低の冬型の気圧配置が続き、日本列島には寒気が居座るでしょう。
全国的に大荒れの天気になる日はない見込みですが、北陸・東北~北日本はコマ切れに低気圧や前線が通過するため、一時的に雪が強まるところもありそうです。クリスマスの大雪や凍結で事故が多発した北海道のように、帰省の際には十分ご注意ください。
太平洋側の各地は晴天の日が多く、初日の出のチャンスありです。
気温は後半ほど上昇傾向、年内はまだヒンヤリですが、年明け三が日は寒さも緩んでくるでしょう。初詣にはよい日和となりそうです。

初日の出 見えるかな予想

初日の出 見えるかな予想

【年末年始の天気】
(1)ゆるい冬型穏やかな年越し 新春は寒さ緩む
(2)日本海側の各地は雲が多め 雪や雨の日も
(3)太平洋側は乾燥した晴天

(2016年12月28日 11:00更新)


iwamoto_winter

がんちゃんです。

今年も異常気象を感じるシーンが多くあり、極端な事例が増えてきているように思います。過去2番目に発生が遅れた台風1号以降量産された台風は過去例を見ない挙動で北日本各地に大きな爪痕を残したことが印象的です。そして秋をすっ飛ばして、9月の残暑から冬がやって来てしまった2016年の気象ニュースは…
(1)迷走台風10号 史上初の東北上陸で甚大被害
(2)台風相次ぎ北日本上陸 北海道で洪水寸断相次ぐ
(3)奄美で115年ぶりの雪!!
(4)東京で史上初の11月積雪
(5)熊本で記録的豪雨150mm/h
※熊本地震と鳥取地震は除きます




シェア!

ABOUTこの記事をかいた人

“季節を五感で生きる予報士”
カメラで雲や風景などをおさめるのが日課。
春はお花見、夏は登山、秋は紅葉、冬はスノボ三昧!(まれに骨折あり)
研究対象は積乱雲で、気象庁の竜巻突風予測情報検討会の委員を歴任。
どんなに寒くてもコートを着ない薄着志向。