【天体観測】8月12〜13日はペルセウス座流星群。条件良く期待大

流星群は1年のうちいくつかピークを迎えるものがありますが、中でも安定して多くの流星が出現する「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」は三大流星群として注目されています。
毎年7月17日〜8月24日が出現時期にあたる「ペルセウス座流星群」が8月12日〜13日にかけて最も活発なタイミングを迎えます。

画像:国立天文台HP

■月明かりがなく好条件の当たり年!
7月中旬から8月下旬まで、比較的長い期間に出現が望めるペルセウス座流星群ですが、8月11日〜13日の3日間は特に流星を見やすい期間です。
今年、ペルセウス座流星群の活動がピークになるのは8月13日の4時頃。この時間を中心に、前後の数時間が見頃です。日本時間で8月12日の夜半頃から13日の明け方にかけての時間帯がピークに当たります。また、8月8日に新月を迎えるため月明かりの影響もほとんどなく、流星群の観察にはとても良い条件が揃っています。

ペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群

画像:国立天文台HP

■見る時のコツ&注意点4つ!
観察する際の具体的なコツをまとめましたので参考にしてください。

①どの方向を見ればよい?
⇒流星は放射点を中心に空全体に出現しますので、空の広い範囲が見渡せればどちらを向いて観察してもOKです。

②どんな場所が最適?
⇒空をなるべく広く見渡すことができ、街灯などが少ない場所で観察することをお勧めします。

③どうやって観察する?
⇒望遠鏡を使うとかえって視野が狭くなってしまうので、望遠鏡は使わず、肉眼で観察しましょう。

■ほか、注意点・アドバイス
1)蚊よけ対策は必須。熱中症対策のため、水分補給ができる準備もマストです。
2)暗さに目が慣れるまで15分以上は観察を続けましょう。
3)外で観察するときは周囲の状況によってお子さまに十分な注意を!
4)レジャーシートのようなものを広げて寝転がって空を見ると首が疲れにくいです。
※ 他の人と十分な距離を取るなどコロナ対策とマナーを守って楽しく観察しましょう。

<重要>太陽を直接見ないよう、観察は日の出前までに終わってください!

2年連続してコロナ禍の夏休みとなりました。レジャーも限られて少し寂しいですが、流星群の観察が少しでも楽しい思い出になりますように。

(コラム担当:F)

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